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19/03/04 | by kanshara
私とカツオとよさこいと vol.1


3月に入り、少し春の足音が聞こえてきましたね。
今は一ヶ月後の京都さくらよさこいに向けて、絶賛練習中です。
新作Alegría、どうぞお楽しみに!

そして、本日から新企画。
「私とカツオとよさこいと」と題しまして、夏の高知に向けて、チーム内の高知経験者に
よさこい祭りへの想いと意気込みを聞いていきます。

高知フリークの皆様、お楽しみください。
第1回目はチーム代表に話を伺います!!

あなたにとってよさこい祭りはどんな祭り?
毎年こんなに思い入れが強くなる祭りは他にないですね。
初めて参加したのは2011年だから第58回大会です。
今年が66回だから次で9回目の参加ですね。思ったより多い。

初めて参加したときは高知のことなんかこれっぽっちもわかってませんでした。
当時所属していたチームは高知には参加していなかったので、
正直別に出たいという想いもなかったかもしれません(笑)
その時仲良くしてくれていた別のチームの先輩が、
「高知に出るチームを立ち上げるからみなとも参加して!」
って声をかけてくれて、せっかくよさこいやってるんだし本場も行ってみよう!くらいのノリで参加したと思います。

若くて笑けますね

でも参加したらすごかったですね。
「想像を絶する地方車の音」「踊り子と観客のボルテージ」「夜のお祭りの雰囲気」
どれも経験したことがない世界で、あっという間に虜になりました。
最後の会場は自然と涙が出ていたし、踊り抜けた後、思わず会場に頭を下げていたことを今も覚えています。
多分、この時の感動や感謝の気持ちが今も高知に参加する原動力になっていると思います。

あなたのよさこい祭りの思い出は?
いろいろありますが、ここはせっかくですので、かんしゃら1年目の話をします。
初めて個人で参加した2年後、とうとう自分で立ち上げたチームで高知出場を目指しました。
1年目の集合写真。今でも大切な思い出。

一言で言うなら、「めちゃくちゃ大変」でした(笑)
だって私としては「高知を回したこともない」「地方車の作り方も知らない」「お金もない(笑)」 って感じですからね。
だからかなり勉強したと思います。
結構道を覚えるのが得意でよかったですね。会場周辺の一方通行の道まで覚えました(笑)
副代表をしていたピーターと我輩の2名がかんしゃら結成前にいろいろ高知に関係する活動をしてくれていたおかげでなんとかなったと思います。

あとは初年度は踊り子集めにも苦労していて
当時いろんな方に無理くり協力してもらって、参加にこぎつけました。
金銭的な面もクリアするために、プランも大幅に修正しましたね。
2泊を1泊に変えて夜行帰り、2日目はバスを使わずに路面電車で会場を巡ったり。
ギリギリまで参加者リストや予算シート、工程表とにらめっこしてました。
今言えば一瞬ですが、これを数ヶ月かけて準備していたことを考えれば、よく心折れずに頑張ったと思います(笑)

その分本祭の2日間は本当に楽しかったですね。
最初の会場になった梅ノ辻のウキウキ感は忘れられません。
あと、この時は60回記念大会で、追手筋170チーム枠から外れていたチームにも 追手筋を踊れるように時間枠を拡大してくれていたので、
かんしゃらとしては今はまだ最初で最後の追手筋競演場演舞もありました。
もう一度踊りたい...!!けど、毎年抽選が...くぅぅ...

その時は高知を回す責任者を日で分けていて
1日目は副代表が踊らずに責任者、2日目は私が踊らずに責任者をしていました。
なので、1日目の最後の会場が自分のラストとしていたので、
ギリギリに万々会場に滑り込めてたのもいい思い出ですね。

2日目は1日回しに専念したんですが、それも楽しくていい経験になりました。
この経験があったからなんとかそこから毎年高知に参加できて、大きな事故もなくここまでやれてると思います。
最後にはサプライズをしてもらって、
2日目ラストの枡形会場でしんがりで踊らせてもらって、
ゴールでメンバーみんなで迎えてくれました。
「頑張ってよかったな」ってこれまでの苦労が全部吹っ飛ぶ瞬間でしたね。


エモいですよねー。ほんとエモい。

今年のよさこい祭りの意気込みは?
そうですね。
まぁ毎年考えてはいるんですが、「参加してくれたメンバーがより高知を楽しめること、好きになれること」が大切だと思っています。
去年から計画していることがあるんで、実現するために頑張りたいなと。
その分、今まで私が担っていたことをスタッフの中でやりたい方に少し分担しようとも思っています。
自分の手から離れるのは少し不安もありますが、そうしていくことで運営に興味がある方にとっては 私と同じような経験を得られると思うので、それもチームにとってはプラスなのかなと。

あとかんしゃらは毎年少しずつ協力者が増えていて、
私以外に高知を回してくれるメンバーやサポートメンバーの皆様、映像や写真を撮ってくれる方。
旅行代理店の担当の方も、地方車の運転手の方もかんしゃらが大好きと言ってくれて進んで高知の運営にご協力いただいています。

本当に皆さま、ありがとうございます。

打ち上げの会場も、オーナーが学生時代、関西でよさこいをやっていたそうで、歓迎してもらっています。
そう考えると本当にいろんな方がこのチームに力を貸してくれていて、ありがたいですね。
今年も皆さんの力を貸りると思いますが、チームとしてもより力を出し合い、演舞も運営もベストを尽くす。
最後の演舞が、関係者みんなが心動くような演舞になれば、
参加した踊り子の皆さんや協力してくれている方への恩返しにもなるかなと考えています。
そのためには自分でできることは全部やりきりる!という強い気持ちで準備していきたいですね。
個人的には20代最後の高知なので、悔いなく踊り切ることも目標です。

読んでくれた方にメッセージを
先日行った「関西よさこい合同説明会」でやいろの代表のすーさんがおっしゃってたんですが
「高知の良さは行ってみないとわからない、行けばわかる!」と。
そのお言葉をそのまま借りたいと思います。
本祭の2日間、踊っているときも、夜にひろめ市場や屋台で仲間達と飲んでいるときも、
どれをとっても最高です。
それに向けての練習や準備も大変ですが、その期間もとっても大切な時間ですね。
今年もみんなで高知に行けるチームを作り上げたいと思っています。

ここまで読んでくれた方は、すこし高知に興味を持ってもらえていると思うんですが、
特に行ったことがない方はぜひ今年どこかのチームで参加してほしいですね。
今年は日程的にベストですし。
いろんなチームがありますけど、
かんしゃらを選んでくれたら嬉しいなと思います。

ぜひぜひ皆様、高知へ一緒に行きましょう!!